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natural smile

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修正月齢と発育発達について

早産で予定日より早く、小さく産まれた子の月齢(年齢)は、
産まれた日で考えるのではなく、出産予定日か退院した日で数えます。
それを「修正月齢」といいます。

パル☆は出産予定日より約2ヶ月早く生まれ、ほぼ予定日どおりに退院したので、
月齢は出産予定日から数えています。

パル☆は10月生まれですが、予定日が12月だったので、
1月現在のパル☆の月齢は「修正月齢1ヶ月」ということになります。

そして発達や発育の目安は全て、修正月齢でみていくことになります。

発育と発達については成熟児とは異なり、未熟児の発育は非常に個人差があります。
多くの場合は、身体的発育は修正月齢12ヶ月までに正常範囲に入ってきますが、
中には2歳くらいまでかかる場合もあります。
また、慢性肺障害のため、長く呼吸管理あるいは酸素投与を受けていた未熟児では
5~6歳になってようやく正常範囲に追いつくようになる場合もあります。

パル☆の場合は、小学校入学前頃、正常範囲に追いつくといわれています。
でも、私も夫も小柄ななめ、どっちにしても小さめな子になるかもしれないです。

精神運動発達も同様に、未熟性が強いほど、正常範囲に追いつくのは遅れます。
寝返り、ハイハイ、歩行などの運動発達は、神経系の発達と同時に筋力の発育との密接な関係があります。
したがって、運動発達の遅れの多くは、単純に身体が小さく、筋肉の発育が不十分であることが原因となります。


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